熱々飲食を徹底し始めた。赤みとかゆみが引き出した。画像アリ
●顔がかゆい 赤い 熱々飲食を徹底し始めた。
昨今は、酵素ばやりで、私も「酵素」を意識した生活をしていた。酵素は熱に弱いから、当然、サラダやお刺身、スムージーなどが多かった。
別に一生やめるわけではない。
とにかく、この顔を健康な状態に戻すまでだ。
その時、勇気をくれたのが、実はこの本。
40代が平均寿命時に74歳まで生き、肌は美しく、白髪もなく、なくなる前日まで執務をしていた。という西太后。
彼女は、あたたかいものしか口にしていないらしい。
冷めたらば、すぐに温められるよう、かまど番という役目が常に付き添っていたそうだ。
だとしたら、今の酵素信仰はなんなんだ。
数年前に購入していた本だが、よくよくよく返してみると、
薬膳の基本はあたたかいものを食べる。こと。
何を食べるの前に、あたたかいもの。なのだ。ショウガがいいとか、●●を食べらいいとか、その前の大前提に「身体を冷やさないために常にあたたかいものを」これが基本。
ちゃんと書いてあるのに、食材のほうばかりに注目していて、一番大切なことをスルーしていたのだ。
役に立った鍋は、たまたま両親が譲ってくれていた、アサヒ軽金属のオールパンシリーズだ。厚みがあるおかげか、熱々調理後に、蓋をして卓上に置いておくと、比較的、熱々状態をキープできることを発見した。
もちろん、汁物が身体を一番温めてくれるが、そればかり。という訳ではない。そんなときにとても役に立つ。このおかげでカセットコンロの登場回数は減った。
蓋と本体の気密性がいいのではないかと思う。私が持っているのはこの上と
アサヒ軽金属工業 天使のなべ (外径17×高さ13×長さ31cm)
の二種だが、とくに浅型のオールパンは食卓に出して見栄えがするものではないにしろ、食卓に置いて、食べるには都合がいい。
ちなみに、このオールパンを両親があげるよ。と言ったとき、また、鍋が増えるし、フッ素加工だからいらない。と突っぱねていたのだが、「とにかく使いやすいから」と強引に譲られたものだ。
今となっては一番活用している。
親とは有り難い。
さて、もちろん鍋からそのまま食するわけではなく、小さめのお皿によそっては蓋をしめて食べ、また、蓋をあけてよそっては。という食べ方だ。
ほぼ葉野菜チャーハンが、穀物と野菜がとれるために私のヘビーローテーションメニュとなっている。
【ある日の顔の赤みとかゆみ撃退チャーハン】
玄米ご飯半カップ、ニンジン半分、ピーマン一個、ニラ一束、ニンニクひとかけ、サニーレタス半玉ほど。
と、こんな感じで葉野菜摂取を目的に熱々状態でせっせと食べている。
そして、私の熱々飲食の目安とは、
①食べているときに身体の中から温かくなっている。
②できれば汗ばむくらい。
そして、
③その発汗は唐辛子などの香辛料に頼らず、食べ物自体が熱々状態からなるもの。
とくに顔の赤みに、辛い食べ物は控えるよう言われている。
食事中はサーモスのポットに入れたお白湯。意外にもこのお白湯は身体を中から温めてくれるのに大いに役に立っている。
この生活を始めて顔も以下のように変化をしていった。
6月10日
まだ、赤みがあるが、日焼け止めベースを塗っていれば、チークを塗らなくて赤みをさしている。そんな肌に落ち着き始めだした。
夜は、コロイド軟膏をホホ部分に薄ーく塗った。
6月11日
前日とぱっと見は変わらないが、肌に熱はなく、ずいぶん収まってきた。日焼け止めベースでほぼ赤みはわからなくなる。
夜は、コロイド軟膏をかゆみの残る、左右の眉毛にうっすらと塗って、ホホ部分には塗らなかった。
6月12日
赤みが引いたのが、とてもよくわかる。肌のコンディションもかなり良くなっていることを実感している。かゆみはほんの一部残っている。
まだ、微妙なかゆみはあるので、油断大敵。
熱々飲食を続けるぞ。
お肉類、アルコール、お砂糖類、小麦粉類もすべてしゃっとアウト。
ひたすら、玄米、オートミール、葉野菜、根野菜、魚はジャコや、きびなご、鮭。