食事の主役の葉野菜
●食事の主役の葉野菜
こんにちは、りんごです(^-^)
期間限定の治療食!と割り切って日々の三度の食事に登場するのが
●玄米
●葉野菜
●豆類、魚類
おおまかに以上の三つ。
メインディッシュは「葉野菜」といっても過言ではありません。
顔爆発当時、必死に食べていた量は、三食自宅で食べた場合で葉野菜量なんと約1キロ近くでした!
自分でも驚きですが。
今現在でも、普通に500g以上はペロッと食べています。根野菜を加えると1キロは超えていると思います。
さて、時期によって変動しますが、スーパーで購入する葉野菜はおおよそ200~250g位なようです。
1キロなんて聞くと、(;゚Д゚)えぇっそんなに!という感じですが、単純に朝昼晩、一束250gづつ食べただけで、三食で750gは食べてしまうんですね。
成人の1日の野菜摂取量目標値は350g。
国民健康・栄養調査によると、日本人の1日の野菜摂取量は男性283.7g、女性は270.5gです。
じゃあ、りんごさん、あなた、食べすぎでしょ?って言われてしまいそうですが、お隣の中国は766.8g、韓国は584.6g食べているそうです。
さて、葉野菜摂取の目的は繊維質をとること。
この一言に尽きます。
ビタミンが。とか栄養が。というのはまずは横に置いておいて、繊維質をとるんだ。としっかり意識。
したがって、細かく刻まずに繊維質をとることを目的に、野菜はざく切り。がスタンダードになりました。
葉野菜は季節に応じて、いろんなものを取り入れるとよいですね。
ほうれん草
小松菜
大根葉
水菜
チンゲン菜
春菊
キャベツ
ロメインレタス
ニラ
ネギ
三つ葉
セロリ
などがヘビーユースのローテーション。
葉野菜ではないですがモヤシも活用していました。
実の野菜よりも葉野菜をたっぷり食べる理由は、繊維量をとにかく身体に入れたいからです。そして、身体の中にたまっている「痰質」を取り除くことを徹底していきます。
このことを実践していくと、健康な肌の私と出会えるわけですが、さらにボーナスもたくさん!
私の実感は
●風邪ひかなくなった!
●雨の日前など湿度が高くなると、なんとなくだるくなっていたのだ。とわかった。すなわち、どんなお天気状態でも身体が軽いことに気が付いた。
●気分の落ち込みも改善。
●気温の寒暖に耐性が付いた。普通に夏は暑く冬は寒く感じますが、ある時、小雪ちらつく餅つき大会に参加した時のこと「りんごさん、寒いね~カイロあげるよ」と言われて「ありがとうございます、でも、大丈夫みたい」と寒さに平気だった自分にビックリしました、しもやけの常習犯だったのに。。。身体の耐性がついたようです。
野菜摂取の話をすると、農薬のことを心配される方もいらっしゃいます。
もちろん、無農薬に越したことはないですけれど、農薬のリスクを恐れるよりも、葉野菜の摂取を控えるリスクのほうが高い。といえます。
身体が健康になるほど、自分でクレンジングして不要なものを輩出できるからです。
そのためにはまずは葉野菜繊維をたっぷり摂取です。
台所から追放された食べ物たち
こんにちは、りんごです(^-^)
顔の赤みとカユミで大爆発となった私の顔を救う大黒柱となったのが食事。
食の大切さは言うまでもありませんが、とにかくこの苦しみから解放されたい!と今まで食していた愛用食料品はことごとく追放されていきました。
まず、
キムチ、タバスコ、七味唐辛子をはじめとする刺激物はすべて追放。
続いて、
ナッツ、オイルなどの油脂系も追放。
お肉類もサヨウナラ~次いでに卵もサヨウナラ~
さらに、
果物はじめ、レーズンなどの果実を追放。
当然?ながら
お菓子類はじめとする甘いもの追放。
乳製品追放。
小麦類追放。
(;O;)えぇっ!
って感じだと思いますが(;´∀`)
期間限定と割り切ってください。
私は治るための期間限定と割り切りました。
以下が、その理由です。
まず、
キムチ、タバスコ、七味唐辛子をはじめとする刺激物はすべて追放。
→顔の赤みや痒みがあるときに刺激物はさらなる悪化の誘因になるため。
続いて、
ナッツ、オイルなどの油脂系も追放。
お肉類もサヨウナラ~次いでに卵もサヨウナラ~
果物はじめ、レーズンなどの果実・ドライフルーツを追放。
お菓子類はじめとする甘いもの追放。
乳製品追放。
小麦類追放。
→これらはからだの中で粘るもの。と考えられており、まずはからだの中をスッキリサラサラ状態にするため、いったん止めていきます。
私は、毎日飲んでいたワインも自己判断でスパッと辞めました。
→デトックス機能を上げるべく、肝臓の負担を減らす。という意味と、冷たいものを体の中に入れない。を徹底するため。
何食べたらいいんじゃ~!って感じですね。
まずは、原因となっている。と考えられるものを断つ。
お薬あるし~♪
とか
ちょっとくらいなら~♪
とか
ダラダラやってもいいですが、身体は正直です。
と、私は実感しました。
いさぎよくスパッと徹底すると、見事に身体は答えてくれました。
そう、顔のかゆみと赤みからの解放でした❤
そして、上に書いている追放したもの。とは、
実は私が日々愛用するものばかりだったのです(;´∀`)
辛いものなんかホント大好きで。そしていつもアーモンドをはじめとするナッツ類もポリポリ。オリーブオイルは何かにつけてたっぷり使い、お肉大好き❤パンも大好き❤でした。
すっかり健康な肌を取り戻した現在は、上にあげたものも美味しく頂いています。
それは、自分の食生活をコントロールできるようになったコツをつかむことができたから。
身体の中の状態をスッキリサラサラにしていくこと。
その妨げとなっている食べ物をストップすること。
なにを食べるか。も大切ですが、
なにを食べないか。はとても大切ですね。
記録の大切さ
こんにちは、健康管理士のりんごです(^-^)
これらのノートは、日記代わりだったり、記録替わりだったりと、そのときその日の気分で内容がおおらかに変わる、私のノートです。
そして、顔の赤みとカユミ脱出に大きく貢献してくれたのも、このノート達。
観察記録をずっとつけていたんです。
人に見せるためのものではないので、自分がわかればOKの殴り書き(笑)
私が把握したい内容とは、
●自分の肌の状態
●何をどのように食べたのか
●薬をのんだか?塗ったか?
●トイレ状態←かなり大切
といったところでしょうか。
人の記憶は自分の都合のいいようにしちゃいますから、事実をコツコツと書いていきました。普段、元気でなんにも悩みもない時はその重要性が理解できませんが、特に病気のときは役に立ちます。
そのおかげで、駆け込んだ漢方の先生に的確に症状をお伝えすることができましたし、これができるだけでも、先生に伝わる情報の量と質が変わるわけですから、結果、自分の症状が速やかに改善する一助となると考えます。
そして、この的確に症状を伝える。ということは意外にできていない人も多いのではないかな。と思っています。
伝えているつもりが伝わっていない。
だから、ずっと改善せずに悩んでいる方で、記録をつけていない場合は、このノートに記録をとっていく。ということを強くお勧めします。
なにより、自分の生活の振り返りもできます。
意外に食べてたんだ~とか
あらっ?睡眠時間が足りてない?とか
自分の生活を意識する。ということはとても大切です。
この、ノートに記録をつけるようになったのは、じつはこの8年ほどなのですが、たまたま資料の整理をしていたら、こんな紙が出てきました。この頃はノートに書く習慣がまだなかった頃ですね。
日にちを見ると2007年。
12年前にも漢方薬のお世話になったことを思い出しました。
内容をよく見てみると、今回の顔大爆発した個所とほぼほぼ同じ。
あ゛~、、、同じ場所だったんだ~、、、と、すっかり忘れていたために、ちょっとびっくりすると同時に、やはり自分のウィークポイント出てくるんだなぁ。と感じた瞬間でもありました。
12年前のこの時は、顔大爆発ではなく、なんとなくおかしいなぁ。なんか唇の縁が腫れてる?なんか首のところがかゆい?と、大騒ぎするほどではないけれど、どう見ても私の肌は健康ではない。という感じでした。
この時は1年くらい通いましたかね。
保険適用ではないので振り返ってみると、お金もかかりました(;´∀`)だいだい一ケ月分くらいで2万円ほどかかっていたのではないでしょうか、漢方薬はだいだいこれ位かかるようですね。自宅でせっせと煎じて飲んでいましたよ。
そして、いつもこのように感じながら通っていました。
「なんか、治ってるのかなぁ?」
「いいのか悪いのかわからんなぁ」
そうは言いながらも、たぶん、ちょっとづつ。ちょっとづつ、一年以上かけて症状は治まって行っていたのだと思います。
そして、この時の内容を読みながら、大反省をした私がいました。
できるだけ緑の野菜を多くとり
油モノや味の濃いもの、甘いもの減らすこと
運動すること
飲みすぎない
睡眠とりましょう。
と、書いてあるのです。
別途大切ポイントは他にもありますが、今回の顔大爆発改善において、私が徹底したことです。そして本ブログで顔の赤みとカユミから脱出したい方へお伝えしたいことなのです。
そう、当時の私は、そんなことわかってる~っ(*´з`)と軽く受け流していたのですね。
したがって、なんとか身体の免疫力のおかげで、いったん症状が収まったように見えながら、ずーっと身体の奥深くで進行していたのだと思います。
そして、今回の大爆発へとつながったのでしょう。。。
顔の赤みとカユミのみならず、身体の不調の原因は、生活習慣です。
生まれ持った体質は人それぞれあれども、生活習慣でいかようにもなる。と実感しています。
そんな自分の生活を振り返るのに、とても便利な記録ノート。
ぜひ、つけてみてくださいね。
※コメント、メッセージありがとうございます。ブログシステムを使いこなせていないのかうまく返信できずにおります(;´∀`)引き続き情報発信してまいります、お役に立てるととても嬉しいです。りんご。
3ヶ月で顔の赤みとかゆみから解放されました\(^o^)/
●3ヶ月で顔の赤みとかゆみから解放されました\(^o^)/
こんにちは、健康管理士のりんごです(^-^)
このブログを書きだしたのは、2018年5月末。
顔の赤みや痒みがありながらも、ちょっと舐めていた私。
そのツケが忘れもしない
2018年6月4日に顔大爆発となり、本気で取り組みだしたのです。
日本の怪談話に番長皿屋敷がありますが、
私の大爆発した顔とは、まさにそのお岩さん状態。
「そりゃあ、愛する人も思わず逃げたくなるよね。。。涙」
自分の鏡に映った顔を見て、思わずつぶやく私。
マブタは腫れあがり
まるで殴られたかの如く。
まぶたからホホ全体に広がる
真っ赤な皮膚。
そして強烈なかゆみ。
とても自分ながら人の顔とは思えません。
赤みもつらいですが、
カユミがこんなにも苦しいなんて。
掻いちゃダメったって
皮膚の奥からうずくようにカユミが沸き上がるんですよ。
これは経験した人しかわかりませんよね(当たり前か)
お願い!誰か助けて!とまさしく泣きたい気分です。
私は、元の顔に戻ることができるのだろうか。
もしも一生このままだったら。。。
不安がグルグル止まりません。
いや~~~!
もう、こんな顔は嫌!
カユミも嫌っ!絶対に治す!
と
超本気モード!となったおかげで
3ヶ月を過ぎた頃には
先生方に
「りんごさん、患者さんの中でもこの回復の速さはトップですよ」
薬剤師の先生に
「こんなに早く卒業できる人は今まで見たことないです」
と言っていただける超スピード回復を遂げることができたのです。
約三カ月たった暑さ残る秋口に、たまたま会った知人から
「リンゴちゃんって、肌キレイ~化粧品何使っているの?」
と、尋ねられたとき、思わずうれし涙がこぼれました。
ほんとに(;O;)喜。
このブログ内の2018年分は
そのときの自分の経過を記録していこう。
と、自分のために書き出したのですが、
3日坊主の尻切れトンボ・・・。
順調に赤みとかゆみから解放されて
記録ブログも記憶のかなたへ行っておりました(;´∀`)
それが。
お恥ずかしい話。
一年後2019年4月に
実は、不摂生のために赤みとかゆみが
また再発したです、まるで猿のような真っ赤顔。
おまけに痒い。
あんなつらい目にあっておいて
我ながらアホですなぁ(-_-;)
が、
それを2週間で治すことができたのです!
自分のやり方に自信が深まった
しゅんかんでもありました。
顔の赤みとカユミで悩んでいる方が
私の方法を多くの方にシェアさせていただくことで
喜んでいただける方が一人でも増えたらうれしいな。
と、そんな経緯からこのブログを再開することにしました。
だって、つらいですもんね。
顔の赤みとかゆみ。
恥ずかしいし、
イライラするし
顔見られたくなくて人に会いたくないし
なんにもやる気起きないし。
私は、本当につらかった。
今、顔の赤みとカユミで
困っている方も同じではないでしょうか?
再発時ですが、
このときは病院に行くことなく
自分だけで治すことができたのです。
生活習慣の大切さをあらためて実感できました。
私の方法とは、2018年分にも
書いている、食事と睡眠を正すこと。
薬は飲みませんから副作用も心配ありません。
なぜなら、顔の赤みとかゆみは
生活習慣の乱れで起こることが大前提だからです。
なによりも、再発時に私は
「いや~っ!どうしようっ!私ってまさか一生この顔?!」
といった不安を一切感じなかったのです。
「あちゃっ!ちょっと脱線しすぎていたもんなぁ~
でも、すぐ治せるもん♪」
真っ赤な猿顔の自分を鏡で見ながらも
そんな余裕の感覚であったのです。
そして、実際にすぐに解放されたのです。
我ながらGOOD JOB!(^-^)
2018年分も食事法などは書いていますが
私の工夫したこと等々も参考になると嬉しいので
そのことも書いていきますね。
ブログは続きませんでしたが
実は発症からきれいな肌に戻るまでの詳細を
ノートに記していたのです(こっちは続いてた~)
読み返しながら書いていきます。
あなたも私のように
顔の赤みとカユミから、解放されますよ!
安心してくださいね。
私がその証明ですから。
りんご(^-^)
熱々飲食を徹底し始めた。赤みとかゆみが引き出した。画像アリ
●顔がかゆい 赤い 熱々飲食を徹底し始めた。
昨今は、酵素ばやりで、私も「酵素」を意識した生活をしていた。酵素は熱に弱いから、当然、サラダやお刺身、スムージーなどが多かった。
別に一生やめるわけではない。
とにかく、この顔を健康な状態に戻すまでだ。
その時、勇気をくれたのが、実はこの本。
40代が平均寿命時に74歳まで生き、肌は美しく、白髪もなく、なくなる前日まで執務をしていた。という西太后。
彼女は、あたたかいものしか口にしていないらしい。
冷めたらば、すぐに温められるよう、かまど番という役目が常に付き添っていたそうだ。
だとしたら、今の酵素信仰はなんなんだ。
数年前に購入していた本だが、よくよくよく返してみると、
薬膳の基本はあたたかいものを食べる。こと。
何を食べるの前に、あたたかいもの。なのだ。ショウガがいいとか、●●を食べらいいとか、その前の大前提に「身体を冷やさないために常にあたたかいものを」これが基本。
ちゃんと書いてあるのに、食材のほうばかりに注目していて、一番大切なことをスルーしていたのだ。
役に立った鍋は、たまたま両親が譲ってくれていた、アサヒ軽金属のオールパンシリーズだ。厚みがあるおかげか、熱々調理後に、蓋をして卓上に置いておくと、比較的、熱々状態をキープできることを発見した。
もちろん、汁物が身体を一番温めてくれるが、そればかり。という訳ではない。そんなときにとても役に立つ。このおかげでカセットコンロの登場回数は減った。
蓋と本体の気密性がいいのではないかと思う。私が持っているのはこの上と
アサヒ軽金属工業 天使のなべ (外径17×高さ13×長さ31cm)
の二種だが、とくに浅型のオールパンは食卓に出して見栄えがするものではないにしろ、食卓に置いて、食べるには都合がいい。
ちなみに、このオールパンを両親があげるよ。と言ったとき、また、鍋が増えるし、フッ素加工だからいらない。と突っぱねていたのだが、「とにかく使いやすいから」と強引に譲られたものだ。
今となっては一番活用している。
親とは有り難い。
さて、もちろん鍋からそのまま食するわけではなく、小さめのお皿によそっては蓋をしめて食べ、また、蓋をあけてよそっては。という食べ方だ。
ほぼ葉野菜チャーハンが、穀物と野菜がとれるために私のヘビーローテーションメニュとなっている。
【ある日の顔の赤みとかゆみ撃退チャーハン】
玄米ご飯半カップ、ニンジン半分、ピーマン一個、ニラ一束、ニンニクひとかけ、サニーレタス半玉ほど。
と、こんな感じで葉野菜摂取を目的に熱々状態でせっせと食べている。
そして、私の熱々飲食の目安とは、
①食べているときに身体の中から温かくなっている。
②できれば汗ばむくらい。
そして、
③その発汗は唐辛子などの香辛料に頼らず、食べ物自体が熱々状態からなるもの。
とくに顔の赤みに、辛い食べ物は控えるよう言われている。
食事中はサーモスのポットに入れたお白湯。意外にもこのお白湯は身体を中から温めてくれるのに大いに役に立っている。
この生活を始めて顔も以下のように変化をしていった。
6月10日
まだ、赤みがあるが、日焼け止めベースを塗っていれば、チークを塗らなくて赤みをさしている。そんな肌に落ち着き始めだした。
夜は、コロイド軟膏をホホ部分に薄ーく塗った。
6月11日
前日とぱっと見は変わらないが、肌に熱はなく、ずいぶん収まってきた。日焼け止めベースでほぼ赤みはわからなくなる。
夜は、コロイド軟膏をかゆみの残る、左右の眉毛にうっすらと塗って、ホホ部分には塗らなかった。
6月12日
赤みが引いたのが、とてもよくわかる。肌のコンディションもかなり良くなっていることを実感している。かゆみはほんの一部残っている。
まだ、微妙なかゆみはあるので、油断大敵。
熱々飲食を続けるぞ。
お肉類、アルコール、お砂糖類、小麦粉類もすべてしゃっとアウト。
ひたすら、玄米、オートミール、葉野菜、根野菜、魚はジャコや、きびなご、鮭。
顔がかゆい 赤い すべては自分の不摂生と自己流冷え対策が原因
●顔がかゆい 赤い すべては自分の不摂生と自己流冷え対策が原因
午前中。
所用を済ませて、すぐに漢方病院へ向かった。
昨日のようなひどい腫れ顔なので、マスク姿だ。
初回の血液検査の結果も待っていた。
検査の結果、アレルギーを示す数値も軽度であるし、ちゃんとすれば早くよくなる。とのこと。
しかし、こちらとて心は半泣き(T_T)
「先生、早く良くなりたい。。。」
先生は「徹底してないからさ!」
きっと、私は「徹底してないからさ。」という先生に「私は、こんなにちゃんとやってるのに、どうしてよくならないの!」と無言で訴えていたのではないかと思う。そんな顔つきだったのではないかと思う。
先生「顔は掻いたらダメ!飲食は温かいんじゃなくって熱いものを徹底するの!」
「そんな、せんせい、わたし、顔さわってない。。。」といいつつ、無意識に爪先で痒い部分を触っていた私、先生に笑いながら「ほら、それそれ!」と指摘されてハッとする。。。
こっちは必死で心に余裕がなかったが、その先生の笑いに緊張の糸もほぐれる。
それと同時に、先生が再度、話をしてくれている間にも、走馬燈のように自分の生活を振り返ってみると、たしかに徹底できていない。。。
昨夜も、冷え対策と思いながら人参リンゴジュースを飲んでいた。たしかに熱くない。冷たくないけれど、常温だ。
このように、自分で勝手に解釈してしまっていたのだ。
そして、このような顔になる数か月前というもの、実はとてもヒドイ食生活をしていたことも、たくさんたくさん思い当たった。
私は、もともと健康オタクだ。断食道場に行ったり、それこそ冷え対策していたり。食事もマクロビオティックに始まりローフード生活まで経験済みだった。
しかしながら、この数か月はというと
・20年以上も足を踏み入れていなかった、ファーストフードに行っていた。
・よくよく思い出すと、チョコレートやお菓子類を食べまくっていた。
・ワインは一日一本は必ず。
・グリーンスムージーなど野菜を意識していた一方、それ以上にお肉も食べる。もっと言えば、腹12分生活だった。
・この数年、シャワーで済ますようになっていた。
・薄着が多かった、自分の身体を過信しすぎていた。
・今年の2月は、やむを得ない事情で、風邪薬のがぶ飲みをしていた。風邪薬自体ももう何十年ぶりであった。
・この顔が爆発する直前は海外に行っていたが、それこそ小麦粉三昧、アルコール三昧。
いわゆる健康オタク。と言いながら、しかし、よく振り返ると、「健康オタクもどき」であったのだ。これが一番始末に負えないタイプであろう。
ちょっと健康ネタをかじれば、たしかに身体の調子が良くなったと思い込む。
そしてそんな自分を過信する。
馬鹿な私。
「身体に冷たいものを入れてはだめ。食べ物と飲物は、温かいとかぬるぃものも違う。熱々をてっていするの!」
と、先生。
「わかりました、、、でもね、先生、わたし、人前に出なくちゃいけない仕事なんです。。。」と涙目。
「だから、言っているでしょう?徹底できていないから、今の顔なの。ちゃんと徹底してごらん、必ず治るから」
「でも、先生~、3日後にはぜったいに休めないんです。。。」と涙目。心の中では皮膚科で出してもらった軟膏はぬってもいいでしょうか?と尋ねたい。。。
先生、それを察したのか
「塗り薬は持ってる?」
「!はいっ!皮膚科でだしてもらったコロラド何とかってあります♪」
(笑)「ロコイドだよ、コロイドは州だ。あのね、軟膏で治そうと思うから、副作用のこととか考えるの。違うの、症状を楽にしてくれるものと考えるの。治す薬じゃない。だから、一日3回くらい塗ってもいいから、そうしてごらん」
嬉しい(;O;)
「ちゃんと睡眠時間はとってる?」
「はい、9時6時の生活にしています、睡眠時間はちゃんと取れています」
「うん、それができでいるなら、今回は、せんじ薬で処方するから。すぐに赤みも引くから安心しなさい。ただ、十分に睡眠時間がとれていないと作用が強いから、別の作用が起きるよ。それはよく理解しておくように。一週間分出しておくから、また来週来なさい。」
早速、自宅に戻るとせんじ薬を服用。
食事のときは、カセットコンロをセットするようにした。
先生の言葉を借りれば、熱々の野菜炒めも15分もすれば冷めてしまう。そのまま食べるのではなく、熱々に温めなおして食べることが必要だ。ということだ。
とにかく徹底して熱々飲食にする。ということ。
もう、必死の私は、
・葉野菜を山のようにを続ける(繊維をとることが目的)。
・肉類は完璧にシャットアウト。
・飲み物はつねに、保温ポットで。
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スープ類も一瞬の冷めも許さず、サーモスのジャーで。
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肌を触ると、ごわついている感じがある。
ゆっくりと熱いお風呂で身体を温めて、軟膏のロコイドをごくごく薄く、ごわついて固くなっているホホ部分から目の周りに塗る。
先生の言うことをとにかく一週間、守って徹底しよう。
顔が腫れあがる!痒い!誰か助けて。。。数日の変化※画像あり
●顔が腫れあがる!痒い!誰か助けて。。。
自分なりには、一生懸命。
しかし、振り返れば、先生のところに伺ったのちの約一週間。ゆるゆると続けていたある日。
忘れもしない、6月4日の夕食時に、ワインの好きな私は、調子に乗ってスパークリングワインを一本あけていた。
そして、そのスパークリングを飲みながらも、顔に異変がどんどん始まっていることを体感していた。
鏡を見ると、顔がどんどん赤くなっている。
そして、うずくようなかゆみが襲っている。
しかし、アルコールを飲んでいるのだから、こんなものだろう。とタカをくくり、その日は眠った。
そして、翌日。私が目にしたのは、この世のものとは思えないほどに、マブタは腫れあがり、まるで試合の後の顔が腫れあがったボクサーのようだ。
まさしくお岩さん。
そして痛い。痒い。ツライ。。。
自分の不摂生を心から反省する。
たった一日で、下の画像のように大きく変化してしまった。
6月4日の朝
6月5日の朝
そして、この6月5日はそのまま顔はどんどん真っ赤に腫れあがっていき、とうとう二重瞼も消滅してしまった。
翌日の6月6日も腫れあがったまま。
どうしても、薬の副作用を考えると、皮膚科で処方された軟膏を塗る勇気が出ない。
漢方薬を飲んでいるし、いったん毒素が出ているのだろうか。など素人考えを巡らせて気を紛らわせる。
また、こんなに腫れたのは生まれて初めてであるが、波線のように皮膚の調子のアップダウンがあったことを思い出し、我慢して自分の身体の治癒力にかけようと心に決める。
たまたま、この数日は外に出て、人に会う必要がなかったので助かった。
近所に出掛けるときは、マスクをした。
6月7日
前日に比べると、ちょっぴり腫れが引いてきた。
今日はどうしても人に会わなければならない。
日焼け止めとファンデーションが一体化になっていて、皮膚科の先生も進める下地を塗ってみた。これならば、肌に余計な負担をかけずにすむので安心して塗る。
しかし、画像ではわかりづらいが、皮膚表面がささくれ立っているために、当然ながらきれいに肌に密着するわけもなく、いかにも肌荒れの人。という見た目になってしまった。
その画像を撮り忘れていることが悔やまれる。
知人に会うと、「どうしたの!?」と心底ビックリされた。。。
「今、脱皮中なんです」など、話を濁したが、顔がこんな状態というのは本当にツライ。
たまらず、その足で漢方医の先生の所へ行こうとホームページを見ると、なんと休診日。
明日は絶対に行くぞ。
しかし。。顔がかゆい。顔が赤くて熱を持っている。。。ほんとうにツライ。。。助けて。。。
いや、自分で絶対になおす!